職員の声
先輩職員
遠州の園 ユニットリーダー 原 学志(入職11年)
私は以前、介護とは全く違う仕事をしていました。その当時は、介護の仕事に就くことは想像もしていませんでした。
転職のきっかけはやりがいや将来的に必要とされる仕事をと考えたことがきっかけでした。
「介護の仕事をしています。」と話すと大体の人が「大変だね。」と言います。実際に楽だと思ったことはありませんが、楽な仕事なんてないと思います。介護の仕事をしていて一番嬉しいことはご入居者様から感謝されることだと思います。ご入居者様から「ありがとう。」と言われると、とても嬉しい気持ちになります。
いろいろなことで悩んだり、気分が落ち込んでいる時にご入居者様からの一言で元気をいただくことがあります。
毎日の業務は大変だと感じることもありますが、お一人お一人の生活を支えているという使命感、やりがいをとても感じられる仕事だと思います。
これから、もっとたくさん介護について学び、人生の先輩であるご入居者様に信頼され、寄り添う介護ができるように頑張りたいと思います。
第二遠州の園 ユニットフロアリーダー 山内淳子(入職11年)
福祉の仕事に以前から興味がありましたが、経験は全くありませんでした。祖父が老人福祉施設に入り介護の仕事を知りました。祖父にどう接したらよいのか、何をしてあげたらいいのか、わかりませんでした。それがきっかけで、実際の現場で働いて、しっかりと学んでみたいと思いました。
入社して11年になりますが、周りのスタッフに助けられ、多くの事を教えてもらい、現在はフロアリーダーとして勤務しています。スタッフと共に質の高いサービスを提供し、利用者様一人一人が安心して生活できるユニットを目指しています。
『笑顔であいさつすれば相手も必ず笑顔で返してくれる』を心に一日をスタートします。
さあ、笑顔のあいさつで一日の始まりです。
2023年度新入職員
遠州の園 介護職 野末愛香(2023年度新卒)
私の祖父は足が悪くよくデイサービスを利用していました。リハビリや良くしてもらっていると話す祖父が印象に残っていて、私もいつか人の役に立つ仕事に就きたいと思いました。
遠州の園に、就職することができ、プリセプターにコツやアドバイスをたくさんいただいて一年経とうとしている今でも学ぶことが沢山あります。先輩方や多種職の方からも積極的に話しかけてくださるのでいつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
私は普通科を卒業し、介護に触れたのは初めてでした。福祉体験や話を聞いたことはありますが、思うように動けず焦ったりもしました。そんな時に利用者様から心配の言葉や感謝の気持ちをいただくことがあり、とても励みになりました。自分から動くことやできることも増えてきたと思うので少しでも力になりたいです。これから資格や経験を積み安心して任せられるような介護士になりたいと思います。
2022年度新入職員
第二遠州の園 介護職 柿本彩花(2022年度新卒)
私は、ニュースで介護職員が人手不足になっていることを知り、その手助けをしたいと思い、福祉科のある高校に進学しました。進学後は、授業で福祉と保育を勉強しました。
卒業後は、中学2年生の時にサマーショートボランティアでお世話になり、とても印象の良かった第二遠州の園に介護職として就職しました。
最初は、入居者様と何を話したらいいのかコミュニケーションが上手く取れず苦労しました。日常業務も覚えることが多くてとても大変でした。今では自分で判断できることが増えてきました。色々見えてくることがあって、視野が広がりました。入居者様から「あなたが一番いい。あなたが好きだよ。」と言ってもらった時はとても嬉しかったです。
今後、後輩のお手本になれるように、精一杯つとめていきます。将来は介護福祉士資格を取って、介護士として頑張っていきたいと思います。
2019年度新入職員
第二遠州の園 介護職 加藤光莉(2019年度新卒)
小学生の5.6年生の時に『ふれあい委員』になりアルミ缶やプルタブを集め、第二遠州の園に車椅子を寄贈しました。6年の時には贈呈式で司会をさせていただきました。その時から遠州の園という施設名は知っていて、なじみのある施設でした。進路先を考えている時に祖母が介護保険の施設やデイサービスを利用したこともきっかけとなり就職先に選びました。
仕事に就いてみて、想像していた介護とは違うなあと思いました。最初は大変かなと不安に思いましたが、そうでなく入居の方々と話をしたり楽しく介護の仕事ができます。先輩方もやさしく教えてくれます。また、ユニットが家庭みたいな感じになっているのでびっくりしました。
今は全てにがんばり早く業務を覚え、責任を持って仕事ができるようになりたいです。そして介護福祉士の資格をとり、介護の仕事を頑張っていきたいです。